給湯器のガス代

給湯器を使っていると月々のガス代がどうしても気になります。

電気温水器に交換した方が安くなるのかな?とも思いますが、電気給湯器に交換するとそれだけで高い出費になります。なるべく急な出費を抑えて月々ちょっとずつお金を浮かせたいとかんがえているのであれば給湯器にかかるガス代や電気代を節約してきましょう。

 

給湯器の節約方法としてはまずスイッチをこまめにオフすることです。

給湯器は電源が入っていればいつでもスイッチを押しただけでお湯を沸かしてくれるとても便利なものですが、実はこれに待機電力がかかってしまうのです。

待機電力というのは電気を使っていない時に少しずつ消費している電気です。コンセントが刺さっていたり、電源が付いているだけで待機電力が消費されてしまいます。実にご家庭の電気量のほとんどがこの待機電力だと言われています。

 

給湯器のスイッチもついオンにしたままにしてしまいますが、これも待機電力がかかります。しかも、ガスの種火がつきっぱなしになっているのでガス代もかかっているのです。

給湯器の電源は使うときだけオンにしましょう。こまめに電源を切る習慣をつければこれだけで月々360円のガス代の節約になるそうです。

 

また、お湯を沸かしたら間をおかずに続けて入浴しましょう。特に家族が多いご家庭ではなるべくお湯があたたかいうちに入りましょう。そうすることでスイッチ操作を最小限におさえることができて電気代も少し節約になります。さらに追い焚きなどにかかるガス代も節約することができます。

古い給湯器はガス代がかかったり、水漏れの影響で水道代が高くなってしまうことがあります。給湯器交換することで長期的な節約につながりますよ!